林はるのぶ独白録

西脇市議会議員 林はるのぶのブログページです。

時々、毒吐く録になってる時もあります・・・・
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改革は続くよ、どこまでも・・・
先日(4月30日)の議会運営委員会では副議長の任期(申し合わせ上)、議長の常任委員就任の可否、委員会インターネット配信などが話し合われました。



まず、副議長の任期ですが、法律上は議長と同じく議員の任期=4年間です。しかし、西脇市議会をはじめ多くの地方議会では申し合わせで任期を制限しています(手続き的には辞任する)。西脇市議会では今期までは議長副議長ともに任期は1年間の申し合わせでした。

 
しかし、来期(本年11月以降)より議長は2年間の任期とする確認がされています。そして、副議長はどうするのか、という確認がまだだったのです。高橋委員からは「副議長も議長と同じく2年とすべき」の意見も出されましたが、他の委員は全て「1年でいいのではないか」との意見であり、結局、議長は2年任期、副議長は1年任期という少し変則的な申し合わせとなりました。これはどういう意味かと申しますと、よほどのことが無い限り、議員を3期(12年)も続ければ誰でも副議長になれるという意味でもあります。極めて日本的ですね。



次に議長の常任委員の件ですが、これまた地方自治法上は議長といえど常任委員会に入らなければなりません。しかし、全国には議長が常任委員に就任しない例が結構あります(手続き上は選任後直ちに辞任)。これは議長は法律上全ての委員会に出席して発言する権利があること(地方自治法105条)、本会議で可否同数の議長判断となったときに、議長は中立公正な判断ができるのか?(つまり委員会で可否を鮮明にしているので)という問題もあることからです。それに加え、多忙な議長が委員会に所属していると、定例会中の委員会はさておき、閉会中の委員会の開催(視察や協議会含む)日程が議長公務の日程で大きく左右されてしまうといった事務的な側面もあります。そのようなことを鑑み、これは全員一致した意見で来期からは議長は常任委員会に入らないことが確認されました。ただ、一抹の不安要素としては、来期からは議員数が16名で常任委員会は二つになりますが、その委員数が会議の適正人数とされている8名を割るのでどうかな?とは思います。



委員会のインターネット配信問題の歴史は4年前にさかのぼります。定数問題で西脇市議会が大きく揺れていた頃、議会改革案の一つとして私が提案し、定数削減の熱に押されてか、大した反対も出ずに導入が確認され、委員会インターネット配信小委員会まで作ったのですが、定数問題が一応のケリがつき改選で新しい顔ぶれの議会ができると、新しい一年生議員たちも村井正信議員を除く全員が「時期尚早だ!」などと言って反対し否決されました。



忸怩たる思いで雌伏2年、今度は議会基本条例の条文の中に滑り込ませること成功しました(西脇市議会基本条例第17条の2)ので、またまた委員会インターネット配信小委員会を作り、答申を議会改革特別委員長に提出しましたが、池田議長(当時)の予算要求への抵抗もあってか、高橋委員長は手を付けず放置、そのまま12月には議会改革特別委員会も解散してしまいました。



普通ならまたこのまま立ち消えになるところですが、今回は議会基本条例の本文に入れてあるのがミソです。条文に明記してある以上放置はできないのです。そして、今回の議運の議論は「委員会インターネット配信に関する予算要求を26年度に向けてするか否か」となったわけです。議運の委員の意見は村井公平議員が「今年度は忙しいので再来年27年度予算要求にしよう」と引き延ばしを図りましたが、他の委員は全員「来年26年度予算要求すべし!」との意見でした。どうやら、長い年月を経てやっとこの問題がクリアされそうです、まだ予断は許しませんが(苦笑)



昔から西脇市は周辺地域でも情報公開という点では先進地でした。どの地方議会よりも先駆けて平成13年より本会議のインターネット中継を始めました。しかしながら審議の実質的中心である委員会の中継は、北播磨でももっとも遅れての導入と成り下がり、何か先人たちに申し訳ない気持ちになるのは私だけでしょうか。



さて、実は改選までにやらないといけない議会改革関係の積み残しがまだまだあります。



議会運営委員のみなさんは大変でしょうが、頑張ってください。



私は議会運営委員ではありませんが、私の提案も多いので資料作り等のお手伝いは厭わずやるつもりです。









※当ブログではなるべく実名で議会の動きを書くつもりです。



嘘を書いているか否かは会議録で確認してもらえればわかることだと思います。



ただオフレコ発言であまりにマイナスなものは実名をあげるつもりはありません。
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