林はるのぶ独白録

西脇市議会議員 林はるのぶのブログページです。

時々、毒吐く録になってる時もあります・・・・
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議長選に立候補します!2019

 本日の12月定例会初日において、議長職を辞し、再び議長選に立候補します!

 

 何故、議長職を辞して、また立候補するのか不思議に思われる方もいることでしょう。

 その理由から説明します。

 

 本来議長の任期は4年です(議員の任期による・地方自治法第103条2)

 法律でそう定められているのですが、全国の多くの議会では1年とか2年の短期で「より多くの議員が議長になれるよう」議長は交代しています。

 表には出せないので、裏で「申し合わせ」なる秘密の約束を議員同士で結んでいるのです。

 以前は西脇市議会でも1年交代でした(2013年より2年交代の申し合わせ)

 

 申し合わせで1年や2年で議長が辞職することは、違法ではないけれど、脱法行為と指摘される恐れはあります。

 現実に私自身も脱法行為ではないかとの指摘を受けました。

 

 「議員は行政が脱法行為をすると怒るのに、自分たち自身が脱法行為を堂々と行っている。それで行政の監視機関なんていえるのか」

 

 との声に、実は私は言い返す言葉が見つかりませんでした。

 

 ただ、私は議長が任期4年の中間地点で、議長選マニフェストの達成や2年間の議事運営等実績の検証を受ける必要があるのではないか、と思っています。

 

 私は今回、辞職願に「信任投票を問うため議長を辞職する」と書きました。

 

 本日の定例会で、私の議長2年間の実績と成果が問われることになります。

 一所懸命努めてきたつもりですが、さて評価はどうなりますやら。

 

 そして残り2年間で行うべきことを「議長選マニフェスト」として提示しました。

 既に全議員には配っています。

 

 今回は4つに絞ってあります。

 

 ■議決前に市民の意見を聞くシステムを創設

 これは2年間に「公聴会」としてマニフェストに乗せたのですが未だに未実施です。

 前回は公聴会という形式ばった(と捉えられる)文言を使いましたが、今回は表現を変えています。

 法律上の公聴会でなくとも、最低限、三重県四日市市議会が既に行っているパブリックコメントという形式(メールなどで意見を求める)でもできないかと提案したいと思います。

 先週の市民との意見交換会でも「予算や条例でも決める前に市民の意見を聞け!」との声も出ていました。

 

 ■議会内申し合わせ事項の撤廃(脱法行為と指摘されないために)

 まさに冒頭に述べたことを筆頭に、議会内部の裏約束ともいえる「申し合わせ」事項を、条例・規則・規程などへ整理するとともに、脱法行為と指摘される恐れのあるものは撤廃しようと提案するものです。

 先進事例としては滋賀県大津市議会の取り組みなどが参考になります。

 

 ■条例を提案できる議会へ脱皮

 西脇市議会は市民の意見を多様なチャネルで取り入れる仕組みは既に作り上げています。

 ただその取り入れた意見を成果としてアウトプットする力に弱さを感じます。

 特に自分たちで条例を作るということについては極端に腰が引けているようにも感じます。

 「条例を作るなんて難しすぎて自分たちにはできない」と思い込んでいるのではないでしょうか。

 一般質問等で市長に対し〇〇〇〇条例を作れ!という提案はよく聞きますが、市民にとって必要だと本当に思っているなら自分たちで作ればいいはずなのです。

 もちろん、法制能力は必要になってきます。

 議会事務局の法制能力アップも行っていかねばなりません。

 また制度的な問題はありますが、「行政と協働で条例案を作る」(あくまで議会提案で)という手法は考えられないか、とも思っています。

 

 ■通年会期制度の検討

 お隣の丹波篠山市議会も通年会期制に変更したように、ぽつぽつと全国でも通年議会が増えてきました。

 通年会期と通年議会は正確にいうと違う制度なのですが。

 西脇市議会でも今から7年前に当時も議長だった私から調査の提案はしたのですが、いつのまにやら立ち消えてしまった経緯があります。

 もちろん、当時はまだ事例も少なく、制度の参考も限られていたのですが、現在は数も増え調査もしやすいのではないかと思います。

 西脇市議会でも災害に関することなど議会日程を変則的に組むことも出てきています。

 また専決事項も少なからずあります(これは毎月の議員協議会で専決を行う旨を必ず報告してくれています)

 メリット・デメリット含め調査検討を開始すべきではないかと思います。

 

 さて、今回のマニフェストもたぶんに反発を買いそうなものばかりかもしれません。

 しかし、議会の判断基準は議員や市長等の都合で決めるのではなく、それが「市民にとって良いことか、悪いことか」「市民のためになるのか、ならないのか」で常に判断しなければなりません。

 

 「面倒くさい」「大変だ」

 

 それは判断基準にはならないのです。

 

 議会は市民の中にある!

 

 それを常に頭においた活動をしなければなりませんよね。

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