林はるのぶ独白録

西脇市議会議員 林はるのぶのブログページです。

時々、毒吐く録になってる時もあります・・・・
<< May 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
決算委員会第3日 委員間討議による申入れ

 予算決算常任委員会第3日。

 本日は前日に論点として出された項目について委員間討議しました。

 1点目の河川整備事業(いわゆる河川愛護)については、担い手の自治会の高齢化などにより存続が危ぶまれている地域があることを鑑み、早急に区長会等と協議をはかり対策することを執行機関に申入れました。
 委託金の増額も視野に入れ、財源については例えばふるさと寄付金を使うなど。

 

 2点目の避難所のあり方については、一時避難所(公民館等)への自主避難誘導の場合、様々な問題点があることが確認され、その解決に向けて、検討するよう申し入れました。
 問題点のひとつが市の指定避難所以外に避難した場合で、何か事故があった場合、区長さんたちが法的責任を問われるのか。たとえ自己責任としても、要援護者を連れてきた場合、連れてきた人に法的責任が発生するのではないか、等々。

 また台風にしても夏場に来るようになり、指定避難所である多くの体育館にはエアコン施設も無い。避難が長期に渡った場合、熱中症のリスクもあるので、体育館へのエアコン機器の設置を検討することも申入れました。
 エアコンを体育館に設置するとなると3000万円程度かかります。
 ただ国の補助等により市負担は半額程度になります。
 また移動式のスポットクーラーで対応するという考えや、常設でなくレンタルという手段もありますので、研究が必要なのです。

 委員間討議で合意させようとすると、なにかフワッとした表現になってしまうのかな、と思いますね。

 

<申入れ全文>
平成29年度一般会計決算にかかる理事者への申し入れ

 

1 河川環境整備事業のあり方について
河川環境整備事業は、現在各地区において行われているが、人口減少や高齢化の進展によって現状の方法では継続することが困難な状況になりつつある。
今後も「地域コミュニティの中で実施することは必要である」との認識のもと、行政と地区が十分に話し合い、委託料の増額も含めて、今後も継続して実施できる方法を検討すること。

 

2 災害時の避難所等のあり方について
(1) 「地域のことは地域で守る」との共助の観点から、市内で災害時の対策を講じている自治会の取組を広めるとともに、一時避難所等への誘導、その際の責任、自主防災会のあり方を研究し、きめ細やかな安全対策を講じること。
(2) 近年日本各地で大規模な地震が発生するとともに台風も頻発し、今年においては夏場に避難所を開設する事態となっている。
今後起こり得る大規模災害による長期避難生活に備え、指定避難所への冷暖房機器の設置を検討すること。

 

 申入れ文書の文言は上記の通りなのですが、ただ「理事者へ」ではなく「市長へ」が正しいと思いますね。

 

 細かいことをいうと、理事者とは法にも何にも定めのない呼称で、定義の無い慣例的な呼称です。
 ちなみに地方自治法に定める「執行機関」とは「理事者」とイコールでもない。

 執行機関=市長、委員会、委員のことです。

 

 地方自治法 第138条の4

 普通地方公共団体にその執行機関として普通地方公共団体の長の外、法律の定めるところにより、委員会又は委員を置く。

 

 市長を時々執行機関の長という人もいるが間違いです。

 確かに各執行機関のまとめ役ではあるのだろうが。


 地方自治法 第138条の3

 普通地方公共団体の執行機関の組織は、普通地方公共団体の長の所轄の下に、それぞれ明確な範囲の所掌事務と権限を有する執行機関によつて、系統的にこれを構成しなければならない。

 

 つまり市長が執行機関なのです。

 

 

コメント
コメントする









 

(C) 2019 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.